月下 白秋茶会 2020

ロ・ヴー

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月下 白秋茶会_01


コロナ禍にあって、大勢で集ってのイベントがはばかられる中、
少しはワクワクすることがあってもいいんじゃないかな、と思い
中秋節の翌日、十六夜にオンラインでの観月茶会を開催しました。


なんと言っても初めての試み。
動画を流すだけではなく、できれば皆さんとの双方向でのお茶会がいい。
月の夜なので、月が見えるようなシチュエーションで…。

そんなことを考えていたところ、快くご好意で協力してくださる方々も現れ
とてもステキなお茶会を開くことができました。



月下 白秋茶会_03


当日、お迎えできるお客様は、月からのお使者だけ。

地上の皆さまには、事前にお送りした、お茶会のための特別なお茶
月光白、そして秋を象徴する鳳凰単叢 桂花香。

茶菓子は、銀座ウエストがこの時期だけ作っている月餅。
そして菓匠 清閑院の「秋夜のうさぎ」。


普段は滅多に見ることができないジイヤ先生のお手前を、モニタの向こう側で
ご覧いただき、その後は、皆さんがご覧になっている月を中継で結んだり
事前に送っていただいたビデオレターを一緒に楽しみました。



月下 白秋茶会_04


岐阜美濃加茂の月(左上)、長野県の月(右上)、福井の月(左下)、名古屋の月(右下)。
上段真ん中は、ロヴーからすぐのところにある城山八幡宮の月…の使者の舞。
同じ月なのに、それぞれ少しずつ表情の異なる月を共有できたことは大きな喜びです。


そして、海外からのビデオレター。

月下 白秋茶会_ネパールカトマンズの中秋の月


ネパールカトマンズの中秋の月。
阿倍仲麻呂が日本を想って見たように、私も日本を想いながら月を見ていますと言って
送ってくれました。



月下 白秋茶会_杭州の中秋の月


浙江省杭州市の中秋の月。
折りしもこの日は国慶節でもありました。



月下 白秋茶会_ジュンチャバリ茶園


ネパールの言葉で『月の茶園』という意味の、ジュンチャバリ茶園の月。
茶園を訪れた時の美しい景色の思い出が蘇ります。


お忙しい中ご協力くださった皆さまには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、機械の操作に手間取って(夜はキーボードが暗くて見にくい!)ところどころで
不手際がありましたが、笑って許して下さった参加者の皆さまにも深く感謝です。

本当にありがとうございました。

住むところが違っても、世界中で同じ月を愛でることのできた、楽しい茶会でした。

チャンスを作って、海外からのビデオレターを写真ではなく動画で、皆さんに
ご覧いただけたらな、と思っています。


By サ
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Posted byロ・ヴー