京都の旅

ロ・ヴー

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京都 祇園祭

令和元年、というせいではないけど
今年は何故か「祇園祭りに行きたい!」という気持ちがムクムクと沸き上がり、
周りからは「半端ない人混みだよ」とか「暑くて耐えられないよ」などと脅かされ
ながら、祇園祭を見に行ってきました。


行ってから知ったのですが、
今から1150年前、陸奥国(今の東北地方)で大地震があり、
京でも疫病が流行し、それが牛頭天王のたたりと恐れられた。
それを鎮めるために御霊会を行ったのが始まり、ということでした。

つまり、祇園祭は今年で創始1150年となる、大きな区切りの年でした。



建仁寺 双龍図


祇園祭と並んで、なかなか足が運べなかった、建仁寺にも行ってきました。

一般の人々には双龍図や国宝の風神雷神図が有名だと思いますが、
建仁寺は、臨済宗の大本山で日本最古の禅寺でもあります。

また、開祖の栄西禅師は宋から茶種を持ち帰り、「喫茶養生記」を著したことでも
知られており、日本の茶祖とも言えます。



建仁寺 栄西禅師 茶碑


栄西禅師のことを、小川流煎茶6代目家元 故小川後楽先生が、生前に
「栄西は『えいさい』と言う人が多いけど、本当は『ようさい』と言うのが正しい。
本家の建仁寺がゆうてるから間違いないんよ」とおっしゃられていたことを
ふと思い出しました。



正伝永源院 織田有楽斎墓碑


建仁寺の塔頭の一つ、正伝永源院には、有楽流の開祖、織田有楽斎の
墓があります。

残念ながら、通常は一般公開はしておらず、春に庭園特別公開がされているようです。
庭園の中には国宝 如庵の写しも復元されているそうなので、機会を見つけて
ぜひ訪ねてみたいところ。

犬山城の如庵(こちらは本物)と正伝永源院の如庵。
二つの如庵を比べてみるのも楽しいかもしれません。

By サ
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Posted byロ・ヴー