ボン・ボヤージュ!

ロ・ヴー

10月11日火曜日、12:10頃ネーパルから入った1通のメールが始まり。
12日は6日間の「茶園研修ツアー」の出発の日。
メールのタイトルは『URGENT!』。

いやな予感を抱きつつも、メールをクリック。
そこに書かれていたのは…。

茶園のある地域、イラム地区方面でストライキの予定が宣言されたとのこと。
つまり、ビラトナガールの空港に降り立っても、茶園までの足は一切ない。
仮にこのストライキが回避されたとしても、みんなが茶園に滞在している
間に、再度ストライキが予定されるかもしれない。その場合は、茶園から
カトマンズに戻ることができなくなる。
今回のツアーをキャンセルするか、どうするかというもの。

この際まとめて国中でストライキをやってくれれば諦めもつくものを、
一部地域に限られるのでやっかい極まりない。
キャセイパシフィック航空に確認をしたら、カトマンズへは普通に運行
するという回答。
つまり、キャセイとしては、普通に運行しているのでキャンセルすれば
当然キャンセルチャージが発生する。しかも前日のことである。

旅行会社などにも連絡を取り、キャンセルチャージの件を確認してから
ネパールとのメールの往復がスタート。

ネパールとの時差、3時間15分。
とにかく宿泊予定だった茶園の代わりに、どこか別の宿泊場所を確保
しなければならない。

ここから先は…

お察しの通り、ドタバタ。(^^;

とりあえず前日のうちに、全員に連絡をして「宿泊地が変更になるかも
しれない」とお伝えして、出発当日もひたすらネパールと連絡。

ホントは、

大分の「かぼす」をたくさん頂いたので、水曜日はそれで「かぼすのコンフィ
チュール作りにチャレンジしてみよう」とか「甥と姪とお菓子と作ったり、
ゆっくり遊ぼう」などといろいろ計画はあったのですが…。

きれいにすべて吹き飛びました。
まあ、人生というのはこういうものです。(苦笑)

ツアー参加の皆さんが、カトマンズに到着するまでに、翌日の予定を
決めなければなりません。
久しぶりに現役時代の慌ただしさを思い出しました。

香港でのトランジットの時間を利用して、ジイヤ様に連絡。
最終結論として、前日から候補にあがっていたポカラという町へ移動する
ことに決定した旨を伝えました。
ここはカトマンズを中心に茶園とは反対方向にあり、フェワ湖を挟んだ
反対側には、女神の住む山としても知られているアンナプルナや「魚の尾」
意味を持つマチャプチュレなどヒマラヤ山脈を一望にできる町。

宿泊地と宿泊ホテルが変更になったため、お留守宅にご案内をお送りし
気が付けば、楽しい休みだったはずの水曜日は跡形もなく水泡のように消え…。

でも、いいんです。
おかげでメンタルトラベラーになれました。
日本語でいうと妄想旅行。自分は行っていないけど半分行った気分を
堪能させて頂きました。(笑)

ポカラでは、早朝の朝日を見に行くというアクティビティがあるのですが
それを見にでかけた皆さん、あまりの壮大さと荘厳な美しさに声を出すのも
忘れ、身動きできないほどだったとか。

それから、茶園オーナーのお母様が今回の一連の出来事に心を痛め、ランチ
パーティーをして皆さんをもてなしたいと、自宅に招待して下さるとのこと。
ステキ♪

今回のツアー、出発前から色々あって、出発してからも色々あったけど
その分、思い出深い旅になってくれるといいな、と思います。

Bon Voyage!
楽しい旅になりますように。

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Posted byロ・ヴー

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