SCENERY

天目茶碗
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天目茶碗

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-曜変天目は、黒釉茶碗(広義の「天目」)の内面に現れた大小の斑文の周囲に、瑠璃色の光彩が現れているものをいう-            (静嘉堂茶道具 鑑賞の手引きより)駆け足ではありますが、念願叶って『静嘉堂文庫美術館』所有の国宝『稲葉天目』を見てきました。もともとこの茶碗は、三代将軍徳川家光が、乳母の春日局に下賜したものとしても知られており、春日の局から稲葉家、そして縁あって岩崎家へと伝わりまし...
南部鉄器のティーポット
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南部鉄器のティーポット

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南部鉄器は、約400年の歴史を誇る「盛岡」の伝統工芸品です。近年は、中国の方が日本へ旅行に来た際、南部鉄器の急須を大量に買っていく。と、話題になっていますね。南部鉄器で沸かしたお湯で沸かしたお湯でお茶を淹れると、とても美味しく入ると聞き、私もずっと気になっていました。そんな時、写真の愛らしい南部鉄器の急須を頂き、我が家へやってきてくれました。手にとってみると鋳肌の独特の重み、質感、温かみのある美しさ...
常滑焼きの急須
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常滑焼きの急須

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中国茶を淹れる器の代表格としてよく登場するのが宜興の紫砂茶壺。茶壺は「チャツボ」と読まずに「チャフー」と言うのが一般的。「チャコ」でもOKなんだけど、「急須」とは言わず、中国語読みの「チャフー」なんです。宜興というのは江蘇省にある都市の名前。そこで採れる「紫砂」と呼ばれる土で作った素焼きの茶壺(急須)でお茶を淹れると美味しくなる、と言われることから、土の茶壺だったら「宜興産」が一種のブランドのよう...
幸兵衛窯
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幸兵衛窯

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いつものことではありますが「今日しかないっ!」と言うことで岐阜県の『幸兵衛窯』を訪問してきました。もともと午前中は仕事だったので、お昼過ぎに講座が終わったあと、大急ぎで片付けてダッシュでひとっ走り。人間国宝だった故加藤卓男さんのラスター彩やペルシア色絵などの作品が見てみたいというのと、もう一つ別件があったのですが、こちらは時間切れ。(笑)名古屋の周りには、愛知県の瀬戸や常滑、三重県には萬古(土地の...
ラスター彩
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ラスター彩

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焼き物について、特に詳しい知識を持っていると言うわけでもなく、また贔屓にしている窯元や作家の工房を訪ねて歩くなどということもないのだけどそれでも時々、縁があって美しい器が私の手元にやってくることがある。Wiki先生によると、ラスター彩とは 「ラスター彩(ラスターさい、Lusterware)とは、焼成した白い錫の鉛釉の上に 銅や銀などの酸化物で文様を描いて、低火度還元焔焼成で、金彩に似た輝きを もつ、9世紀-14世紀...
壺中天
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壺中天

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お茶の世界に『壺中の天』という言葉がある。中国の故事(後漢書に由来するらしい)によると「市中で薬を売る老翁が夜になると店先の壺の中に入って寝るのをみて、漢の国の人が頼み込んで一緒に壺の中に入れて貰った。すると中は広く宮殿楼閣をなし、酒や肴が満ちていた」ことから、俗世間とはかけ離れた別世界・別天地のことを表すという。利休以来、茶室は宇宙、壺中の別天地のようなものだとされている。小さな躙り口をくぐった...
Occupied Japan (占領下の…)
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Occupied Japan (占領下の…)

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白洲次郎のことを書いた本は何冊か読んでいたのものの、白洲次郎が書いた本というのをそう言えば読んでいなかったなとふと思い立ち、夜中にポチしたのは1ヶ月以上も前の話。読み出したものの、次郎さん、文章の中でいつも政治や経済(界)に対して怒っているんですね、これが。だからと言うわけではないのだけど、ちっとも読み進まない。やはり文章を書くのは正子さんに任せておいて正解かも。(笑)そんな私の心中を他の誰が知っ...
天目の酒杯
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天目の酒杯

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ちょっとした偶然から、手元にやって来た故加藤孝俊さん(1917-1999)作の天目の酒杯。もともと中国茶の茶杯は、文人たちの酒杯から来たという話もあるくらいなので、日本酒のお猪口やぐい呑みなどという器は、中国茶を飲むための茶杯としてもぴったり馴染む、ほどよい大きさ。「中国茶の器だけに拘らず、いろいろな器やスタイルで美味しくお茶を楽しめるといいよね」という話の中で、こんなのもありかなということで。この杯には...